保育の仕事に就く場合、フルタイムで働く時は1日8時間勤務が基本です。
ただし多くの保育施設では、おおむね7時から19時ぐらいまで業務を行っています。
そのため、シフト制を採用している職場では、早番・中番・遅番という3種類ぐらいの勤務パターンを設けています。
勤務時間帯は固定される場合とローテーションで変動する場合があります。
一方、シフト制を採用していない職場では、たとえば9時から17時のコアな時間帯を正規職員が担当し、7時から9時までの早朝保育と17時から19時までの延長保育はパートタイマーが担当するというような分業スタイルを取ります。
自らの育児などと両立しながら派遣で短時間働きたいという人には、このようなスタイルの職場が適しています。